Sentimental

打ち寄せる波の音に慌てて靴を脱ぎ捨て
走り出した僕ら自由の風に吹かれて微笑んだ
夕焼けの空に一つはぐれた雲を見つけて
君が何処にも行かない様に強くその手を捕まえた

何もかもが憂鬱に想えてた日だって
少しも無駄じゃなかった こうして君と出会えたから

はぐれた心の破片を拾い集めて
この胸に真実の花を咲かせよう
そっと泪が流れてしまう時も
きっと色づく日を信じながら
そして僕らのセンチメンタルな夏が過ぎて行く

いつか話してくれた夢の続きを僕に教えて
ちょっと照れた君の横顔今もまだ残っているから
子供みたい泣き明かした夜も無邪気に笑ってた朝も
揺れ動く気持ちの全てを受け止めて君を想ってる

僕ら互いに鏡の様に映しあって
確かめる様に重ねあう様に二人の答え見つけていこう

ふり返り寄り添う並んだ足跡
いつまでもこうして君と歩いていたいから
もしも暗闇に包まれてしまう時は
情熱の光を道しるべにして

出会いと別れを繰り返しながら
傷つけ傷つきあった日々を
失った物と手にした物に戸惑いながら

はぐれた心の破片を拾い集めて
この胸に真実の花を咲かせよう
そっと泪が流れてしまう時も
きっと色づく日を信じながら
砂に書いた想い出がさざ波に流されて
もうすぐ僕らのセンチメンタルな夏が過ぎて行く



Credits
Writer(s): Yuujin Kitagawa
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link