はじまりの空

はじまりの空へ光射す方へ
何も怖くない僕がいるから

何度も地に膝をついて
プライドを守れなくて
疑いばかり生まれても
まだ目を閉じないで

今ここで可能性を
見極めることなんてない
涙が雨に変わるとき
ただ気付いて欲しい

悔しさは吐き捨てるより
連れてゆくことで意味があるから
君が望むすべてが たとえ掴めなくたって
ひとつだけ譲れないもの手にして

はじまりの空を 迎えにゆくよ
振り返らず前を見て
背に風を感じたなら
複雑なことなんて何もないはずさ
見渡せばいつもの 笑顔があるから
一人で抱え込まないで
答えは焦らず この道の途中で
出会うものさ きっと

「才能」なんて一言で
片付けられたくはなくて
道端に咲く 花のように
踏まれて強くなる

誰かの舌打ちが 耳障りになっても
信じる気持ち この胸に
いつまでも灯して

情熱が息をひきとるその瞬間は
誰かのせいじゃない
つまらない常識で 太陽を隠すことはない
言い訳で積み上げた 壁こわして

はじまりの空へ 今飛び出して
想いはみなぎってゆく
くり返す暗闇さえ
大切な何かを教えてくれるから
未知なる明日こそ
想像以上の 世界が待っているはずさ
いつだって支える 温もりがあること
忘れないで ずっと

はじまりの空を 迎えにゆくよ
振り返らず前を見て
背に風を感じたなら
複雑なことなんて何もないはずさ
見渡せばいつもの 笑顔があるから
一人で抱え込まないで
答えは焦らず この道の途中で
出会うものさ きっと

はじまりの空へ 光射す方へ



Credits
Writer(s): Kazuya Komatsu, Kentaro Akutsu
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link